エンディングノートとは

老後のことや死後のことだけでなく、自分の好きな食べ物や音楽などを書いておくことで認知症になったときや介護が必要となった時により自分らしく生きることができます。

また重要な情報を記載しておくことでいざという時に役に立ちます。

エンディングノートとは

一緒に生活していたり、近所に住んでいる家族でも、意外と知らないことってあったりします。
離れて暮らしていれば、親子でも兄弟でも知らないことはたくさんあります。

そこで「もしものことがったら伝えておきたいこと」を書くのがエンディングノートです。特に決まった様式や書き方はありませんので市販のものを使ったり、ノートを使ってオリジナルのエンディングノートを作ったり、パソコンでデータとして作ることも可能です。

エンディングノートに書いておきたいこと

エンディングノートには、死後に備えた内容だけでなく老後の希望についても書いておくことがおすすめです。また、家族に伝えておきたいことや思いなどを書いておくのも良いです。

重要な情報を書く場合は保管方法には注意するようにしましょう。

書いておきたいことの一例

私について好きなもの、健康状態、ペット、思い出や自分史、配偶者や子供との思い出、挑戦したいこと
大切な人家族や親戚、友人や大切な人、お葬式について、お墓について
財産に関すること通帳預金、不動産、保険、クレジットカード「
老後の備え持病、かかりつけ医、緊急連絡先、老後の生活についての希望
死後の備え葬儀の希望(規模や方式など)、家族に伝えておきたい情報 など
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この記事を書いた人

行政書士
京都府福知山市を拠点に相続手続きでお困りの方や遺言書の作成をサポートしています。

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